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銀魂 192話 [銀魂]

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『かぶき町野良猫ブルース』

今回のシリーズは、これで最後ですね。
かぶき町の野良猫を去勢すると言って集め、実際はマタタビ星大使館に売り飛ばしていた溝鼠組の若頭黒駒勝男。
跡継ぎ問題で揉めているマタタビ星の国王はその黒駒勝男から買った野良猫達を使い、『マタタビーンΩ』と称する精力剤作成を目論んでいた。
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生命の危機にあった時、一番精力が増すと考え野良猫達を化け物に襲わせるマタタビ星国王。
その野良猫達の危機に、かぶき町の元ボス猫ホウイチが立ちはだかる。
満身創痍で戦うホウイチに、敵は圧倒的な力で襲い掛る。
薄れ行く意識の中で、ホウイチが思い出したのは・・・耳を失った直後の事だった。

子猫を庇って犬と喧嘩したホウイチは、耳を失ってしまう。
そのホウイチを助けて介護したのが、お登勢だった。

数年前・・・ホウイチと同じ様に傷付いた野良猫を拾ったお登勢。
何故か、猫のホウイチ相手にその拾った野良猫の話しを始める。
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傷付いた野良猫は、お登勢の旦那さんの墓の影にいた。
腹を空かせた野良猫は、お供え物を食べさせて貰う変わりに年老いたお登勢を守ってやると言った。

そうして月日が流れ、傷付いた野良猫は次第に仲間を増やし・・・1匹でいられなくなった。
落としてきた何かを探す様な野良猫より、シッポを立て前を見て歩いている野良猫の方が良い。
お登勢は傷付いたホウイチに、前を向いて生きていけと言った。

嫌われても・仲間がいなくても・・・大切なものを守る生き方をする。
気が付いた時、自分の周りにもそんな仲間がいた事に・・・漸く気付くホウイチだった。
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中々しない体験を経て・・・一皮剥ける処か、いつもと変わらない銀時達。

町を歩く銀時は、その町の中にホウイチを見付ける。
人である銀時の姿を知らないホウイチに、敢えて話し掛けたりする事はなかった。
互いが姿を変えても、変わる事のない心。
擦れ違い歩いて行く銀時とホウイチに、言葉は必要なかった。

ホウイチから贈られた『ありがとう』の言葉だけを受け取り、銀時は最近出来たばかりの友に手を振った。
それは、背を向け歩いて行くホウイチには届かない返信だが、前だけを見てホウイチは歩いて行くのだから、知られる必要のない返信でもあった。
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