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十二国記45/ ブログトップ
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十二国記 7話 [十二国記45/]

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『月の影 影の海 七章』

ネズミの楽俊は、胎果の王が治める巧州国の隣りの隣りの雁州国へ行く様にと奨める。
巧州国の塙王は、海客は嫌いで陽子は悪い海客として追われる身。巧州国の隣りの慶東国もまだ国が落ち着いておらず、胎果の王の国であればと言う。

行く宛がある訳ではない陽子は旅の共を買って出た楽俊に、警戒するものの一緒に雁州国を目指して歩き出す。

辿り着いた街で、妖魔に襲われる陽子と楽俊。
刀を片手に、陽子は楽俊が止めるのも構わず走り出した。
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妖魔を倒した陽子が、はっと我に返ると・・・辺りは怪我をした人、動かない人で犇いていた。
視線の先には、知らない人の下敷きとなった楽俊。
生きていたら・・・役人に自分の事を話すかも知れない。
迷った陽子は、止めをさそうと近付くが・・・門から出てきた役人を見て、踵を返し走り出す。

止めを・・・さした方が良かったのではないか?
いつもの男が、陽子に囁いた。
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陽子が囁く男を切り伏せ・・・男が倒れた茂みには、馬車の下敷きとなり捨てていった筈の鞘が落ちていた。
あの男は何処に行ったのか?

あてもなく歩いていた陽子は、見覚えのある親子に再会する。
以前、飢えに負け・・・浅野と襲おうとしたあの親子だ。
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陽子がしようとした事を咎める事なく、親子は一緒に行こうと誘ってくれた。
親子と一緒に旅をしている人達も、みんな親切だ。
信じた人に裏切られ、傷付き荒んだ陽子の心を・・・ゆっくりと何が癒していった。

楽俊に止めをさす為、戻らなくて良かった。
自分の過ちを気付かせてくれたのは、あのネズミの楽俊だ。
陽子は心からそう思い、感謝した。
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裏切られたりの連続だった陽子ですが、やっと本来の彼女に戻ったようですね。
それに、随分逞しくなった。
彼女の旅はまだ続きますが、この旅が後の彼女に為には必要だったのでしょうね。

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十二国記 6話 [十二国記45/]

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『月の影 影の海 六章』

陽子のいる巧州国の隣り、慶東国では争いが起こっていた。
先の景王の妹が、王としてたったのだ。
新王を名乗る者は、傍らに麒麟を侍らせていた。

麒麟を侍らせる新王・・・この者は偽王、偽の王であった。
故に王が現れると起こる様々な出来事は、一切起こらない。
そもそも、同じ姓を持つ者は続いて王になる事はないのだ。
しかし・・・それを知らない民衆は、国が荒れている事を嘆き彼女の元へとつめ掛ける。
病んでいるのは、民衆の心の方でもあった。
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遠くその様を見ていた雁州国の麒麟六太は、眉を顰める。
戦い血が流される土地に、血の穢れで病んでしまう麒麟を置いているからだ。

血が、麒麟を弱らせてしまう。
神聖なる生き物故の弱点であった。
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気を失った陽子が目を覚ますと、そこには見知らぬ天井があった。
視線を巡らすと・・・あの不思議な人物ケイキに渡された剣と、不思議な珠が見えた。
慌てて腕にとったそれは忌まわしくもあったが、今の陽子には心の寄り所になっていた。

扉を叩く者がいる。
粗末な建物、粗末な扉。
重さを感じない扉が開かれると、大きなねずみがそこにいた。
『目を覚ましたか?』
言葉を解する、子供程の背丈のネズミ。
陽子は驚かなかったが、剣を向けた。
裏切られ続けた陽子には、そうする事が当たり前となったのだ。
ネズミは『楽俊』と名乗る。生活は楽じゃないし、足も早くないけど・・・と。
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ネズミは、役人に自分を差し出さなかった。
そして、今いる世界のありましを説明してくれた。
だけど、気を許してはいけない・・・陽子の荒んだ心はそう思っていた。

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十二国記 5話 [十二国記45/]

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『月の影 影の海 五章』

現れた洪麟の誘いに応じ、杉本は陽子達と別れて彼女に付いていってしまう。
取り残された陽子と浅野は、飢えながら山を歩き・・・時折町に入り職を探すが、見付かりません。
餓えたまま、夜になると山に戻る事を繰り返す。
達姐と海客の2人に裏切られた陽子は、信用して身を預ける場所が町にはなかったのだ。
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何処に逃げても、魔物に襲われ・・・陽子も浅野も疲れきっていた。

そんなある日、襲われた浅野はバランスを崩し増水した川へ落ちてしまう。
疲労困憊しつつ戦った陽子は、あまりの疲労に意識を失い・・・失った意識が戻った時、金色の長い髪を見る。
自分をこちらに連れて来た、ケイキ・・・振り返ったその人物は、女性であったから陽子は混乱してしまう。

そこへ杉本が現れ、金の髪を持つ女性は洪麟で自分は選ばれてここにいる。
陽子は悪い海客だから、陽子を廃すのが自分の使命だと言って襲い掛かってきます。
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杉本は、原作にも登場するキャラクターで・・・陽子のクラスで虐められている子でした。
アニメ程出番はありませんが・・・虐められている彼女は、違う世界の事を描いたお話しを読んでいた。
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いくらなんでも、原作ではこうまでギスギスしたキャラではないし、驚く程簡単に人は襲うわ・疑うわ・・・最低なキャラクターですね。
浅野に至っては、アニメオリジナルキャラクター。
なんの必要があって登場させたか、本当に解りません。
彼を登場させるが為だけに、女子校だった陽子の学校を共学にしたのだから・・・更に意味が解りません。

今再アニメ化されている『鋼の錬金術師』も同じ人物が構成をしていますが、原作とは違う解釈に辿り着いた結末でした。
原作あり作品を、どうしても自分のカラーに染めたいのですね。
十二国記も、是非作り直して欲しいです。
原作に沿った物に。

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十二国記 4話 [十二国記45/]

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『月の影 影の海 四章』

知らない男に不安を誘う様な事を言われ、陽子の心は揺れていた。

家に押し入った自分達を咎める処か、境遇を哀れみ手厚く遇してくれた達姐(タッキ)。
彼女の奨めで、彼女の母親の宿で働く事になった陽子達は、離れた土地へと旅をする事になった。
見るもの聞くもの始めての旅は、陽子達にとってタッキと言う道案内がいる為安心出来るもの。
そうして旅をしていた陽子達は、手配が回っている若い女2人と若い男は問題があると達姐に言われ、宿に浅野だけを残し出発する。
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達姐に連れられ、タッキの母親の宿へと入った陽子達は、達姐を信用しない杉本の言葉をたしなめ、達姐を呼びに奥へと足を踏み入れる。

達姐は母親に、海客だから怒鳴り込む身内もいない母親の営む娼館に陽子達を売り飛ばす交渉をしていて、それを聞いてしまった陽子は杉本と逃げ出した。
緑の柱の館(娼館)に入ると言う事は、売られると言う事。
逃げる途中、また妖魔と呼ばれる恐ろしい生き物に襲われるが・・・。
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達姐に裏切られ・・・海客と言う同じ境遇であった筈の男にも裏切られ・・・陽子の心がどんどん荒んでいきますねぇ。
荒む陽子の持つ刀は、陽子の見たくない幻を写す様になり・・・相変らず陽子を不安にする不思議な男も現れ、逃げ場がなくなりつつありますねぇ[たらーっ(汗)]
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十二国記 3話 [十二国記45/]

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『月の影 影の海 三章』

護送される途中魔物(妖魔)に追いかけられ、襲われる陽子達。
必死で逃げる馬車の上で、陽子はこの事態の責任を負うべき『ケイキ』を呼びますが・・・彼は助けに来てくれませんでした。
いえ、来たくても来られなかったのです。
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一方、その頃。隣りの隣りの国・・・雁州国のある場所を走る少年がいた。
金の髪を隠し、人目を避ける様に先へと急ぐ少年は・・・やがて、緑色の柱の建物に入っていく。
こちらの世界で、緑色の建物は遊女を置いて、お客に遊んで貰う場所・妓楼です。
少年がその意味を知ってか知らずかは別として、戸惑う事無く彼はその建物に入っていきました。
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やっと登場しましたね。延主従。
この時点では、まだ謎の人達ですが・・・何やら忙しく動き回っているようですねぇ。
それにしても・・・尚隆は、昼間っから・・・妓楼で何をしてるんだか[むかっ(怒り)]
仕事しろよ!仕事。
まぁ・・・これが、彼の仕事スタイルなのですけど[むかっ(怒り)]
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何故か陽子達を執拗に追い詰めているのは、巧国の塙王でした。
彼は、隣りの国に胎果の王が立つ事を嫌い・・・それを阻止しようと画策していたのです。

こちらの世界では、十二の国に12人の王とそれに仕える神獣麒麟がいて、それぞれの国を統治していました。
その12人の王の1人が、塙王・・・彼に仕えるのが塙麟。
オスの麒麟を麒、メスの麒麟を麟。
主である王から名前を与えられている麒麟は、とても愛されている証拠。
巧国の麒麟である塙麟には、塙和と言う名が与えられています。

麒麟はそのどちらの文字を取っても、単体で麒麟を意味するのですね~。
古代中国の想像上の生き物で、キリンビールのラベルにあるのが麒麟ですね。
十二国の世界では、想像上ではなく実在する物として描かれています。

巧国の隣りの奏南国の王は、希代の名君と呼ばれ・・・もう治世が600年続いています。巧国の隣りの慶東国・・・更にその隣りの雁州国の延王は500年の治世。
近国の王達が、とんでもなく長い治世を誇っているのだから・・・王となった塙王はさぞかしプレッシャーを感じた事でしょう。
そこへ、王がいず国が荒れ・・・やっと立った王は短い治世で崩御。どこから入手した情報なのか・・・慶国の麒麟が海を越え、胎果の新王を迎えに行くと聞かされれば、塙王の心は騒いだ事でしょう。
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胎果とは・・・蝕で間違って蓬莱に流さた卵から孵った人の事で、十二国の世界では子供は里木と言う木に成るのである。
親が里木におめでたい柄を選んで自分達で刺した帯を結んで祈ると実り、十月十日で熟す。
本来は、親でないと捥ぐ事が出来ないが・・・運悪く蝕が発生すると、流されてしまう事がある。
蓬莱に流された卵は、適当な女の腹に流れ着き・・・そちらで産まれる時に、胎内でかぶせられる肉の殻・胎殻を纏っている為に、蓬莱の両親や親族に似ている。


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